2017年8月23日水曜日

ポルコは何故豚なのか?

唐突ですが、いきなり何となく自分なりの答えが出たので。
押井監督は、ポルコは宮崎監督で、恥ずかしいから豚にしたという見方のようです。
鈴木敏夫が提案した『紅の豚』のラストシーン

ただ、それはちょっと違う気がしてます。
ポルコは気ままな賞金稼ぎです。
人のために働くことはなく、飽くまで自分のためにしか働きません。

こういう人間は、宮崎監督からすれば「豚野郎」なんでしょう。
だから単純に豚にしちゃった。これはアニメだから可能なことです。宮崎監督の世界だからできる。
飛び降りる宮崎駿vs飛び降りない押井守 <リアリティコントロールの話>

豚になった理由が「魔法」とやや投げやりなのも、それが重要でないためです。
こいつは豚野郎なんだ、だから豚にして何が悪い、という感じなんでしょう。
そう考えると、ポルコが人に見えるシーンも、何故その時だけそう見えたのか、自然になります。

ポルコが人間に見えるシーンが、確か2つあったはずです。
1つ目は、カーチスとの決戦前夜、銃弾の点検をしているとき。
決戦では、フィオが賭けの対象になっています。フィオのために戦うポルコ。豚のはずがありません。

2つ目は、イタリア空軍を撒くために出撃するとき。
これも、ジーナのため、フィオのため、空戦を見に来た皆のためです。人に見えるはずです。

単純に見ると、フィオのキスで人に戻ったように見えます。その解釈でも全く問題ありません。
しかし、宮崎監督は人に戻ってもまたすぐ豚に戻るという意見だそうです。Wiki_紅の豚
自分勝手な豚野郎は、一時的に人のために働いても、性根が変わるわけではない、ということでしょう。

そう考えてみると、「カッコイイとは、こういうことさ」という糸井さんのコピーも、宮崎監督からすれば、ちょっと背中が痒くなる感じだったんじゃないでしょうか。

自分のためにしか働かない、気ままな豚野郎。
でもやたらと腕は良くて、ジーナは自分を待っていてくれて・・・。
宮崎監督も、豚野郎と蔑みつつ、こんな生活ができればなぁと思いつつ作ったのかもしれません。

ETH日足

暇なので、日足でも見てみましょう。
6月から1ヵ月で400ドルから136ドルまで下げました。
普通はこの136ドルを試すはずなのですが、はるか上の約180ドルで留まり、上げに転じてます。

やたらと強いですね。1ヵ月で半値以下となれば、かなりの売り圧力があるはずですけど。
現在は320ドルラインが抵抗線となっているようです。
微妙に破ったかどうかという感じになってます。

400ドルを超えると、逆に抵抗帯がないので上がりやすいはず。
現時点でも十分強いですが、400ドルを超えた後、どこまで行くか楽しみです。


2017年8月17日木曜日

日本のGDP

年率換算で4.0%成長だそうです。GDP年率4.0%増 4~6月実質、内需けん引
名目GDPも年率換算だと4.6%成長ということで、これは凄い数字です。
現在の株価を正当化するのに十分でしょう。

アベノミクス以降、名目GDPは成長を続けています。
それならば、理屈としては株価も2015年の高値を更新するはずです。
しかし、残念ながら20,000が分厚い壁になって、抑えられています。

週足チャートのRSIを見ると、ピークは2013年の上半期で、それ以降下がっています。
ボトムは2014年より2016年の方がきつくなっています。
モメンタムは下げ傾向と言えますが、ファンダメンタルズで見れば日銀は依然として緩和中です。

現在の経済政策が続く限り、さほどの円高にはならず、小康状態でしょうか。
EUの緩和は今年の末までだそうです。
これが終了すれば、米国のようにゆっくりとした引き締めに移ると思われます。

リーマンショックの反省からか、米国の金融引き締めは、従来よりゆっくりと行われています。
次の下げ相場までは、まだまだ時間がかかりそうです。
一方で、少なくとも日本市場は、上値を追うのも躊躇ってしまいます。難しいですね。

2017年8月15日火曜日

bitseederってどうよ?

bitseederは、Poloniex(海外の仮想通貨取引所)と連動した仮想通貨自動貸出サービスだそうです。
見ると、BTCが3.65%/年となっています。しかし、これは変動するようです。

現在、CLAMは86.14%/年という、目もくらむような利息が表示されています。
この利率で一年貸出は不可能でしょう。

Poloniexはユーザー間の貸出なので、本来は日歩です。短期間、高金利の借入需要があるんでしょう。
そもそも年利86.14%で継続的に貸せるなら、皆が貸すので利率もすぐ下がるはずです。
今のところ、CLAM以外では全て年利5%以下なので、コインチェックの方が貸出利息は良いようです。

しかし、何かの切欠で、金利が一時的に高騰することは多々あると思います。
なのでそういう利息を取りたい人、あるいは取引所のリスクを分散したい人にはいいかもしれません。
有意な差があるかどうかは分かりませんけど。

貸株は、既にどこの証券会社でも出来ると思います。
貸仮想通貨はまだ取り扱い業者が少ないですが、これも広がっていくでしょう。

2017年8月14日月曜日

ポートフォリオ

1430 ファーストコーポレーション 売切
保有コイン:Ethereum(全量1年貸出)

というわけで、株日記ではなく、仮想通貨日記になりました。
しかもコインは全量貸出ですから、本当に何もすることがありません。
ただじっと座っていただけさ。分かるかな。座っていただけだって。

予定ではもう少し時間をかけて買うつもりでしたが、やたらと強いので一気に買付終了しました。
買った株が上がったらもっと買うんだ。比率がどれだけ高くなろうが知ったことじゃない。
自分が正しいことが分かったら積み増しだ。

2017年8月6日日曜日

貸仮想通貨、始めました。

コインチェックでは、貸仮想通貨サービスがあります。
最大で年5%のコイン利息がつきます。

コインチェックにはETHの取引所がありません。
よって、ビットフライヤーで買ったETHをコインチェックに送付して貸しました。
コインチェックのスプレッドを断固拒否するには、今はこれしか方法がありません。

ETHのスプレッドは、往復で5%を超えているはずです。
彼らは年に1回、貸し出した通貨を往復できればプラスになりますから、簡単ですね。
実際は、3回ぐらいは往復できるんじゃないでしょうか。

サービスで特徴的なのは、貸出期間中は売れないということです。
仮に二段階認証を突破する猛者がいたとしても、なりすまし不正送金は防げます。
また、個人的にはこれが最も重要なのですが、値動きで動揺しようがありません。売れねぇんだから。

というわけで、容易に Buy and Hold が実践できます。
そういえば、5年間取引できなくてもいいものだけ買えって、オマハの爺ちゃんが言ってましたね。
私の売買の中では、最もあの爺ちゃんぽくなく、最もあの爺ちゃんぽいかもしれません。

2017年8月3日木曜日

株屋から見たBCHの問題点

株屋からみた単純な問題点を挙げておきます。

それは、取引において、今のところBTC/BCHしか用意されていないことです。
BCHはBTCのフォークに過ぎず、あえてBCHを買う理由は、現在のところあまりありません。
BTCを買って、それを何故さらにBCHにしなければならないのか、という疑問に答えられないのです。

ETCは非中央集権至上主義という面があり、その点を評価する人もいると思います。
その点、BCHは何もありません。
強いてあげれば、取引量が少ないので、大口の人にとっては価格操作しやすいのかもしれません。

他にもディベロッパーはちゃんといるのかとか、技術的な問題があるでしょう。
やはりせいぜいB株扱いだと思います。