2017年4月22日土曜日

日本の貿易収支とTOPIX

原発事故後、貿易収支は赤字が続いたそうですが、最近は原油安で黒字化したそうです。
2014年には10兆円以上の貿易赤字でしたが、2016年には5兆円以上の黒字。
アメリカは、毎月400億ドルぐらいの赤字ですから、年で約4,800億ドルの赤字です。

【2017年】日本の貿易収支の推移をグラフ化(1996年~)

2015年までの円安は、日銀の他、貿易収支の面でもブーストがかかっていたと言えます。
もちろん、貿易収支だけでレートが説明できるとは思いませんが、現在は円高圧力なのも確かです。

日経平均はまだリーマンショック前の高値より高いですが、TOPIXになると景色が違います。
1480ラインというのは、リーマンショック前には支持線として機能してます。
また、現在は24ヵ月移動平均線も支持線になってます。

しかし、チャート的にはあまり強くなく、セルインメイちゃんも控えています。
やはり様子見が無難かと思います。
ちょっと日経平均が反転したからといってうかつに飛び込まないように、傍観しております。

2017年4月19日水曜日

フランス大統領選

もしかしたら、波乱になるかもしれません。
というのは、極左のメランションさんが支持率で猛追しているようなのです。
フランス大統領選挙2017マクロン支持率低下で、ルペンの決選投票勝利も!反応まとめ

メランションさんもEUに批判的です。ルペンさんほどではないようですが。
もし第一回投票でルペンさんとメランションさんが選ばれれば、どちらでもEU懐疑派の大統領となります。

反EU、反ユーロというのは、建前的にはやりにくいものですが、時代が変わっているようです。
世論調査で拮抗しているなら、米国のように隠れ支持層でひっくり返ってもおかしくありません。
そもそも、テロや移民の問題は、フランスの方が米国より深刻でしょうし。

第一回投票の結果が分かるのは、日本では4/24だそうです。
EUの未来に重要な選挙ですから、結果を楽しみに待ちたいと思います。

2017年4月18日火曜日

ガンドラック氏の相場観

ガンドラック氏の記事ですが、3つ、キーチャートがあるっていう話です。
For Gundlach, These Are The Three Key Charts To Watch
インフレの見通し、株価売上高倍率、企業債務のGDP比を紹介していますね。

インフレ見通しが下がることによって、債券の高い利回りへの圧力(売り圧力)が下がる、と述べています。
最近2.3%を割り込みましたが、そういう影響があったのかもしれません。

ガンドラック氏は、現在は米国株以外が好みのようですが、株価売上高倍率:PSRを見ているようです。
S&Pは、PSRでは2標準偏差に近づいています。
これはリーマンショック時をはるかに超えて、ドットコムバブルの時に近いそうです。

最後に企業債務のGDP比ですが、これは前回のリーマンショック時とほぼ同じです。
彼はリセッションになるとは思っていないそうですが、このチャートは警鐘を鳴らしていると表現しています。

リセッションへの準備が整いつつある、という感じでしょうか。
バフェット指標で見ても、過熱気味です。
バフェット指標は米国株式相場の過熱感を警戒している?

2017年4月17日月曜日

保有銘柄

日本株、売り切りました。現在は現金と金銀株のみです。
下手な個人投資家が、頻繁に売買を繰り返しているといった風情です。

アベノミクス以降、最も上がった日本の自動車会社はスバルだと思います。
400円ぐらいから5,200円まで上がって凄い上昇でした。
現在のチャートはご覧の通りです。

どうも2015年から天井圏を作っているように見えます。
最近上がったのは、トランプ氏当選の影響ですが、長期の移動平均線を下抜けてます。
勿論、移動平均線を下抜けたから戻ってこないとは言い切れませんが、不穏な状態なのは確かだと思います。

ファンダメンタルズで見ても、円高に動いていますから、次期見通しはパッとしないでしょう。


2017年4月14日金曜日

保有銘柄調整

日本株の比率を減らして、以下の銘柄を買いました。
ABX:Barrick Gold
PAAS:Pan American Silver

金銀株ですね。ドル円と逆相関になっているので、二股をかけている感じです。
長期の枠で見ると、円高株安でもおかしくないかもしれません。
ドル円とトヨタの月足チャートですが、移動平均線に逆らうな、という感じになっています。



2017年4月13日木曜日

金と銀と米国債

どうも値動きが気になります。なんだかトレンドが既に変わっているような。
金と銀の現在の価格は、トランプ大統領当選直前とほぼ同じなんですよね。
つまり、金銀に関していえば、トランプ相場はほぼ全戻しということになります。

理屈で言えば、ドルは金利上昇局面ですから金銀の価格は下がるはずです。
しかし、価格は長期の移動平均線を上回り、直前の安値から既に3ヵ月以上経過しています。
下げトレンドとは言えなくなりました。

この原因ですが、例えばトランプ大統領の政策実行能力を疑っているのではないでしょうか。
目玉の法人減税やインフラ投資が上手く行かない場合は、それこそドル円全戻しもあり得るでしょう。

米国の予算制度、トランプノミクスの減税やインフラ投資はいかにして実現するか
上院の議席の内訳は、共和党52、民主党48となっている。通常の法案であれば、上述の通り民主党のフィリバスターが可能であり、それが認められていない予算関連法案の場合でも、民主党全員と共和党3人の反対で法案を葬ることは可能だ。
民主党は当然のように全員反対するでしょう。
共和党も、「小さな政府」を標榜している以上、反対者が3名以上出てもおかしくないかも。

米国債利回りの日足チャートですが、トランプ大統領就任後、2.3%~2.6%でボックスを作っていました。
しかし、2.3%を昨日下抜けました。
下抜けたから戻ってこないというわけではないですが、風向きが変わっている感じはします。



2017年4月12日水曜日

7980 重松製作所

北朝鮮からのミサイル発射が間近に迫っているということで、円高株安のトレンドです。
しかし、実際に始まるにしろ始まらないにしろ、一過性のテーマだと思います。
相場は飽きっぽいので、半年もすれば話題は変わっているでしょう。

重松製作所はガスマスクなどを販売している会社ですが、こういう時は急騰しますね。
過去にも、伝染病などが話題になると急騰しています。
2010年頃と比べれば底値も切り上がってますが、これは原発事故の影響でしょう。

テーマがある株は、こういう時は滅法強いですね。
もし始まってしまえば、サーキットブレーカー発動、ドル円も100円ぐらいまでは一気に行くかも。
乱高下は相場の華なので、それはそれでいいかもしれません。