2017年7月17日月曜日

仮想通貨に必要なこと

この記事は大変面白かったです。
一般的な常識はまだ暗号通貨業界の非常識です。

仮想通貨は、セキュリティの点でどうしても一般に浸透しにくいのが現状です。
何か怪しいもの、というのが依然として日本での最大公約数的な見方でしょう。

個人的には、使う分には詳細な仕組みは分からなくてもいいと思います。
車、スマホ、PCなど、なんでもいいですが、詳細な機構を理解している人がどれだけいるでしょうか。
そんなに多くはいないはずです。

大多数の人に対して、取引所の他にウォレットを確保しろと言ったところでなかなか難しいはず。
面倒だし、その作業自体、自己責任になってしまいます。

これを株式に置き換えれば、証券会社にデータを置いておくのは危険だから自己責任で何らかの形で保存しておく、ということになります。
それじゃ浸透しないでしょ、というのが私の正直な感想です。

それでも補償の類には取り組んでいるところもあるようです。
ビットコイン取引所へのサイバー攻撃に備える保険をbitFlyerと三井住友海上火災保険が開発
また、取引所自体が損害保険に加入しているところもあります。

さらに、政府方針も徐々に整いつつあります。
日本政府、仮想通貨ビットコインを「貨幣」に認定!
以下、記事の一部と麻生大臣のコメントを引用してみます。
仮想通貨を実際の通貨と交換する業者には金融庁への登録を義務づける。

その上で、交換業者が顧客から預かる資金と自己資産を分ける「分別管理」のルールなどを導入して利用者保護を徹底する。 テロ組織に悪用されるのを防ぐため、口座開設時に顧客の本人確認義務なども課す。 法規制に違反すれば、金融庁による業務改善命令などの行政処分も検討する。

麻生太郎財務・金融担当相は、同日の閣議後会見で「利用者保護と不正利用防止に適切に対応することが重要だ。 5月の伊勢志摩サミットまでに法案の成立をお願いしたい」と話した。
大臣も2014年時点と比べると、大分捉え方が違ってきてますね。
やはり伸びる分野であることは論を待たないようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿