2018年1月25日木曜日

IOTAは高すぎる?

IOTAの現在価格は高すぎるという記事が、Multicoin Captialというサイトに掲載されました。
IOTA Analysis
懸念事項として挙げられている部分を、翻訳してみます。

1.IOTAのCoordinatorは中央集権である
  • 現在のIOTAのネットワークは、中央集権化された、クローズドソースのCoordinatorによって攻撃から守られている。
  • IOTAチームは、いつ、どうやってCoordinatorを除くのか、明確な指針を提供していない。
2.IOTAは、IoTデバイスにハードウェアの交換を要求する
  •  IoTデバイスがIOTAネットワークで取引するためには、ハードウェアの交換が為されなければならない。
  • これは容易に卵と鶏の問題となる。IoTのハードウェアが交換されなければ、IOTAの完全なポテンシャルは発揮できない。 一方で、IoTのハードウェア交換は、IOTAがIoTのスタンダードにならなければ行われない。
  • IOTAの市場開拓戦略は、それ自身の成功に依存し、バックアッププランが無い。
3.ネットワークに不稼働時間がある
  • IOTAのネットワークは、多くの場合使えなくなる。不稼働時間も経験している。
  • IOTAチームは、バグや攻撃によってCoordinatorをシャットオフし、 結果、ネットワークは使えなくなる。
  • GitHubとRedditでは、これがIOTAにとって一貫した問題とされている。
  • この問題は、IOTAのCoordinatorの依存に対する問題に拍車をかける。これは大いに懸念されるもので、何故なら非中央集権システムは、決して落ちないし、また一点の欠陥もないようデザインされるからだ。
4.暗号化とソフトウェアの脆弱性
  • 恐らく、最も懸念されるのは、Neha Narulaと彼女のチームによって発見されたソフトウェアの脆弱性である。
  • 彼女らはIOTAのハッシュ関数に致命的な脆弱性を発見した。
  • IOTAチームはこの関数をゼロから構築し、"独自に暗号化するな"という、暗号化のゴールデンルールに違反した。
  • 彼らは、6ヵ月後に彼らの最終的な回答を出すまで、何が起こったのかについて矛盾した説明をしていた。
  • 彼らは、この脆弱性は知られていて、意図的であると主張した。彼らはこれを、「コピープロテクション」と呼び、IOTAの詐欺コピーを妨げるものだと言う。彼らはCoordinatorがこの欠陥から守られていると主張しているが、検証しようがない。何故なら、Coordinatorはクローズドソースだからだ。
  • このように、彼らは知っていながら脆弱性を放置し、またオープンソースソフトウェアの精神から逸脱している。彼らは、この他に知っていながら放ってある脆弱性があるかどうか、開示するのを拒否している。
翻訳引用は、以上です。

記事の主張を短くまとまると、Coordinatorとか使って胡散臭い、ということですね。
DAGによる非中央集権システムが、ブロックチェーンの上位互換なのかどうか、まだ分かりません。
出来の悪い紛い物で終わる可能性も、当然あるわけです。

Coordinatorは外せるのか、外せるならいつか、あるいはオープンソース化されるのか。
こういった点が、IOTAにとって重要であると考えて間違いないでしょう。

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