2018年2月2日金曜日

Tether問題について

Tether Printed One-Third of All USDT After Receiving Subpoena
日本ではコインチェック、海外ではテザーで仮想通貨は盛り上がっております。
テザー社は、昨年12月6日に米国先物商品取引委員会(CTFC)から召喚を受けました。

そして、USDTの1/3は、この召喚を受けた後に作られたというんですね。
疑惑の目が向けられて、呼びつけられてから全体の34.5%ほど刷ったそうです。
疑惑の通りUSDTに裏付けがない場合、いい度胸をしているとしか言いようがありません。

そしてなんと、テザーはユーロに固定のEURTも今年に入って発表しました。
USDTを提供するTether社がユーロに対応したトークンEURT発表
これもやはり、疑惑の通りであれば、厚顔すぎる行動です。

召喚から既に2ヵ月ほど経ってまだUSDTが運用されているから大丈夫と見るか、それとも物凄く厚かましい連中だが時間の問題と見るかで、真逆の見解になります。

テザーはBitfinexと深い関係にありますが、他の海外取引所でもテザーは使われています。
つまり、問題はBitfinexにとどまらず、テザーを使っているすべての取引所に影響します。

ちなみに、Bitfinexの個人アカウントのセキュリティは、日本の取引所より遥かに堅牢に出来ます。
日本は二段階認証のみが大体だと思いますが、Bitfinexでは二段階認証のみではGoodまで行きません。
出金先のホワイトリスト、出金時の秘密の質問、普段と違うIPのログインで出金ロック等が設定できます。

二段階認証のアプリも3つの中から選択でき、さらにメールの暗号化とか、私ではよく分からないセキュリティ項目まであります。総じて、去年の6月にようやくGoogle Authenticatorのみを導入したコインチェックなどとは比較になりません。

ここまで個人アカウントのセキュリティに関心を払う取引所で、テザーの資金がガバガバなんてことがあるのでしょうか。もしテザーがガバガバなら、Bitfinexもガバガバと見るのが妥当ですが。
個人的には想像しにくいですが、どちらにせよ、時間が明らかにしてくれるでしょう。

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