2018年3月14日水曜日

アルワリード王子とビットコイン

アラビアのバフェットことアルワリード王子ですが、昨年末に母国で身柄を拘束されていたそうです。サウジ、著名投資家の王子ら逮捕 抵抗勢力潰しか しかし、拘束されていた場所は5つ星ホテルらしく、流石サウジの王族です。

それはともかく、アルワリード王子も仮想通貨には否定的のようです。アルワリード王子:ビットコインはバブル-エンロンのように崩壊へ 以下は王子の仮想通貨に対する評価です。
「全く理にかなっていない。ビットコインはどの中央銀行からも規制を受けておらず、管理も監督もされていない」
世界の著名な投資家は、ほぼ全て否定派ですね。しかしこれは、恐らく彼らが自分の基盤を崩されているような気がして、不愉快なので否定しているだけだと思います。実際、私のような零細個人投機家のレベルでさえ、投機の対象を株から仮想通貨に移すのは若干の抵抗がありました。

自分が深く関わっていると、バイアスがかかりますからね。ましてや彼らは自分の流儀で世界でも有数の実績を残しているわけですし、仮想通貨のファンダメンタルズが分析しにくいのも確かなことですから、部分的にでも資金を投入するのは難しいでしょう。

しかし、時代は常に変化していきます。現在ではアマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が世界一の富豪ですが、その前はビルゲイツ氏でした。アマゾンは1994年設立、マイクロソフトは1975年設立だそうです。

ビルゲイツ氏がフォーブスの長者番付で世界一になったのは1995年、ジェフ氏は2018年です。四半世紀も経てば、時代は変わるのです。そう考えれば、2009年に始まったビットコインが成熟するのは、まだ10年は先になります。

仮想通貨の取引高は、恐らく全体で一日$10B(1兆円)以下のはずです。外国為替市場の取引高は、2016年の時点で1日500兆円を超えています。為替市場における取引高 仮想通貨が法定通貨の1割の役割を担うとしても、まだ50倍程度の拡大余地があります。まだまだこれからです。

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