2018年4月5日木曜日

ファークライがバッドエンドな理由

Far CryというのはFPSゲームです。私は実際にプレイしたことは無く、Youtubeで実況動画を見る程度です。しかもシリーズの4と5しか知りません。ですが、少なくともこの2作では、普通にプレイするとバッドエンドしかないんですよね。変わったゲームです。

普通にプレイしなければ、バッドエンドにはなりません。どうするかというと、2作とも一番最初にラスボスに出会うわけですが、彼に敵対しない行動を取ればいいのです。そうすれば、ゲームは始まらずに、いきなりエンディングになって終了します。なんじゃそりゃという感じですが、そういうゲームなんです。

それにしても、せっかく長時間プレイしてクリアしたプレイヤーにバッドエンドしか用意しないのは、どうも釈然としないと、私は最初そう思っていました。しかし、最近、私なりに製作者の意図を解釈できた気がします。

Far Cryでは、様々な武器を使って敵を倒します。 銃、弓、投げナイフ、格闘、爆弾、何でも使えます。裏を返せば、敵対する人達を根こそぎにすることで目標を達成するわけです。汚物は消毒だーの世界なわけです。そうやって目的を達成したとして、それはハッピーエンドなのか、ということでしょう。

Far Cry4では、自分の属するグループですら2つに分かれ、片方を粛清しなければなりません。これも武器で全てを解決していることになります。

何でも話し合えば分かるとか、そういう理想論を振りかざしたいわけではありません。しかし、敵対者をジェノサイドして心からハッピーというのはやや安直ではないかと言われたとすれば、それはそうでしょう。後ろに屍の山があるわけですから。

ゲームにそんな倫理は要らないだろう、という意見も当然です。しかし、別に倫理を入れても構わないわけで、Far Cryがバッドエンドしか用意しないのも、理解できる理屈があるように思います。

私も資産10億にでもなれば、少しは資金を引き出して、もうちょっと最近のゲームやろうかなと思ってます。まあグラフィックは相当に綺麗ですよ。Far Cryもその時まで続いてくれていると嬉しいですね。

追記
長々書きましたが、似たような内容をFar Cry5のラストでファーザーが語ってくれてました。

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